全国各地のそうめんが一同に集まる「全国そうめんサミット」が4日と5日、香川県小豆島町で開かれました。
主催者によりますと「どこのそうめんも同じ」と思われがちだそうですが、産地ごとに作り方や味わいに違いがあります。
今回はそうめんの新たな魅力を見出そうと、「全国そうめん鑑評会」を初めて開催し、味、香り、原材料など個性豊かな16点のそうめんを6人の審査員が食べ比べました。
(審査員 『中国料理はすのみ』/加藤堅太郎 オーナーシェフ)
「王道から個性がぐっと際立っているものまで、それぞれの個性があったように感じます」
審査の結果、金賞には小豆島や岡山県の手延べそうめんなど6点が選ばれました。また、一般の参加者にも各地のそうめんがふるまわれました。
「全国そうめんサミット」はそうめんの産地を会場に2016年から始まり、兵庫、奈良に続いて今回が3回目です。