あの有名画家、ゴッホの絵が動く!? デジタル技術を使ったちょっと不思議な展覧会が岡山市で開かれています。
岡山市北区の杜の街グレースで開かれている展覧会。オランダ出身の有名画家、フィンセント・ファン・ゴッホの絵を、デジタル技術を使って表現した「動く作品」など860点を展示しています。
7月4日は近くの保育園から園児が招待され、作品を楽しみました。
(作品を見た園児は―)
「黒色も大好き。緑色も大好き赤色も好き~」
「楽しかった」
(制作した MDK Digital Pictures/朴田秀 代表取締役社長)
「ゴッホの筆のタッチをなるべく壊さずに、何の思いで絵を描いたのか動画で表現できるような動きを付けようと頑張りました」
ゴッホの世界観に浸ることができる展覧会「親愛なる友フィンセント~動くゴッホ展~」は、8月25日まで開かれています。