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ヒノキなど県産木材を身近に感じて 岡山市に個人向け木材ショップがオープン

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 岡山市に県産のヒノキの木材などを個人向けに販売するショップがオープンしました。

 県森林組合連合会が岡山市北区の木材センターの一角に14日オープンしたショップ。県産のヒノキの板やチップなどを少量から購入することができます。

(記者リポート)
「こちらの木材1本1本に美しい木目があり、木によって表情が違いますので手に取って気に入った木目の板材を選ぶことができます」

 ヒノキは赤褐色の節が特徴で、年数が経ったものほど深い色合いだということです。

 県森林組合連合会によりますと岡山県はヒノキの丸太生産量が全国でもトップクラスですが、県内の消費量はまだ伸びしろがあるということです。

 県産木材を身近に感じてもらおうと、このショップをオープンしました。14日はオープニングイベントとして丸太切り体験などのワークショップも行われました。

(訪れた人はー)
「森からとってきた木を切るのは初めてだったので、うれしかったです」

(岡山県森林組合連合会 木材センター所長/池上祐司さん)
「(県産のヒノキを)使っていただくことで山に還元していくこともできますので、是非ともご利用いただいて、ヒノキの良さをアピールしていきたい」

 オープニングのイベントは15日も行われ、大工がかんながけの指導をしたり、端材で作られたグッズを販売したりするということです。

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