夏の高校野球香川大会。24日の準決勝。ここまですべて1点差の接戦を制してきた寒川。4番でエースの新鞍護を中心に勝ち上がってきた志度。決勝に駒を進めるのは……。
1回表、志度の1番、市場が初球を右中間に運び、スリーベースヒット!
その後、満塁として6番キャプテン長谷を迎えるもピッチャーゴロ、先制点を奪えません。
志度は4回表2アウト3塁2塁で、3番の大川がライトの頭上を越す2点タイムリースリーベースで先制します!
この回、志度はさらに3点を加え、5対0と寒川を引き離します。
志度のエース・新鞍は力強いストレートと緩急たくみな変化球で寒川打線から8回までに12個の三振を奪います。
迎えた9回志度は2点を返され、なおも2アウト3塁1塁のピンチ。
ホームランが出れば同点の場面も新鞍がショートゴロに抑えてゲームセット! 【志度 5-2 寒川】
志度が38年ぶりの決勝進出です!