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志度が寒川を下し38年ぶりの決勝進出! エース・新鞍が13奪三振の力投 香川大会【甲子園へのキセキ】

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 夏の高校野球香川大会。24日の準決勝。ここまですべて1点差の接戦を制してきた寒川。4番でエースの新鞍護を中心に勝ち上がってきた志度。決勝に駒を進めるのは……。

 1回表、志度の1番、市場が初球を右中間に運び、スリーベースヒット!

 その後、満塁として6番キャプテン長谷を迎えるもピッチャーゴロ、先制点を奪えません。

 志度は4回表2アウト3塁2塁で、3番の大川がライトの頭上を越す2点タイムリースリーベースで先制します!

 この回、志度はさらに3点を加え、5対0と寒川を引き離します。

 志度のエース・新鞍は力強いストレートと緩急たくみな変化球で寒川打線から8回までに12個の三振を奪います。

 迎えた9回志度は2点を返され、なおも2アウト3塁1塁のピンチ。

 ホームランが出れば同点の場面も新鞍がショートゴロに抑えてゲームセット! 【志度 5-2 寒川】

 志度が38年ぶりの決勝進出です!

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