若手ピアニストの発掘を目的に4年に一度開かれている「高松国際ピアノコンクール」の次回の開催が2026年2月に決まりました。
組織委員会が発表したもので、サンポートホール高松で開かれます。
6回目となるコンクールは、第1次から第3次までの審査を勝ち抜いた人が本選に進み、技を競います。本選は2月21日と22日です。
参加資格は15歳以上35歳以下で、募集要項は2024年6月ごろに公開予定です。
5回目にあたる2023年のコンクールには26の国と地域から245人の応募があり、地元高松市出身の西本裕矢さんが4位に入賞しました。
組織委員会の綾田会長は「地域の誇りとなるようなコンクールに育てていきたい」と意気込みを語りました。