ニュース

井原鉄道のネーミングライツ 新たに3駅のスポンサー決定

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 総社市と広島県福山市の間を運行する井原鉄道は、新型コロナ禍で悪化した収支の改善を図るため、2023年4月から15ある駅の愛称のネーミングライツを販売しています。料金は駅によって異なり、年間30万円から100万円です。

 2023年7月1日に吉備真備駅と清音駅の2つの駅のスポンサーが決定。2023年8月1日付けで、新たに倉敷市真備町地区の備中呉妹駅と川辺宿駅、矢掛町小田の小田駅の3駅のスポンサーが決まりました。
 今後はスポンサーとなった企業の名前などが、副駅名として従来の駅名と合わせて看板などに表記されます。

 井原鉄道は、残る10駅についても引き続きネーミングライツを販売しています。

 これまでにネーミングライツが決まった駅と購入したスポンサーは以下の通り。

・清音駅=ナラムラ(建設会社)100万円
・吉備真備駅=パンポルト(ベーカリー) 80万円
・川辺宿駅=サンベルコ(鋼構造物製造など) 50万円
・備中呉妹駅=ナカノ(子ども服メーカー) 30万円
・小田駅=平野鐵工所(鉄骨の設計・施工) 30万円

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース