2024年のパリ五輪のアーチェリー男子の日本代表に、岡山市出身の中西絢哉選手(24)が内定しました。
中西選手は7月31日から8月6日まで開かれた世界選手権の男子団体のメンバーとして銅メダルを獲得し、五輪出場が内定しました。
(パリ五輪日本代表に内定/中西絢哉 選手)
「多くの人のサポートがあってのことだと思っています。これからもこの感謝の気持ちを忘れずに精進してまいりたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
中西選手は小学5年生でアーチェリーを始め、岡山理科大学付属高校時代には、17歳以下の日本代表としてアジアカップの男子団体で金メダルを獲得しました。現在は、岡山市を練習拠点にしています。
中西選手は全競技を通じて、岡山県勢第1号となるパリオリンピック代表内定です。