女子高校生が自分らしいキャリアの実現について語り合う「ガールズ・サミット」が岡山市で開かれました。
女性などの生活向上に取り組んでいる女性のボランティア組織「国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン」が開いています。
中四国9県の女子高校生40人が参加しました。
「夢を拓くセッション」と題して、キャリアを探り、目標を設定し、夢を行動へ移すための取り組みについて9つのグループに分かれて話し合いました。
(岡山県の女子高校生[3年])
「(夢は)正直まだ見つかっていないけど、どういう方向で行こうかなというのが定まってきたなというのはあります」
(広島県の女子高校生[2年])
「私は人をこんなにも助けたいんだなっていうのを学んだのでこれからもっと製薬会社で働くために行動していきたいなと思いました」
(香川県の女子高校生[2年])
「自分はこれが向いているんだとか少しずつそれが明確になってきたのでもっと自分でいろんな職業を調べてみたいと思いました」
(SIA日本西リジョン/尾長雅子 実行委員長)
「いろんなことを悩んでいる高校生もいると思うのでひとつだけでもいいので、きょう来て良かったというようなことを、何か学んでエネルギーに替えていただけたらと思います」