お盆休みが始まり、香川県の人気うどん店も帰省客や観光客でにぎわっています。
(記者リポート)
「日差しが強くうだるような暑さの中、こちらのお店では長蛇の列ができています。中には日傘をさして暑さをしのいでいる様子も見受けられます」
「釜玉うどん」で有名な香川県綾川町の山越うどんです。静岡県や兵庫県など、多くが県外ナンバー。遠くからお疲れ様です!
お盆休みの初日ということもあり、普段の休日の約1.5倍の1300人が訪れました。うどんも多めに用意しましたが、2100玉がほぼ売り切れたそうです。
(大阪から訪れた人は―)
「(行列を見て)ユニバかと思いました。こんなに並んでいるとは思いませんでした」
(大阪から訪れた人は―)
「1時間くらい待ってます」
「(行列を見て)めちゃくちゃおいしいところなんかなーと、いっぱいみんな並んでるから、めっちゃ人気なんかなと」
(神奈川から訪れた人は―)
「インターネットで見てもおいしそうだし(来てみました)」
「せっかく横浜から来てるから、やっぱり並ばなきゃと」
(愛知から訪れた人は―)
「ここまで来たので(うどんを食べたい)」
「冷たいうどんが食べたいです」
お店の看板猫も、この暑さのせいか少しぐったりする中、訪れた人たちは長い行列に並んでようやくたどり着いた一杯を楽しんでいました。
(山越うどん/清田建発さん)
「コロナ禍以前の状態に戻りつつある。コロナの時が10%としたら、今、90%に戻っている。100%に戻りつつある」
「山越うどん」はここ数年、人出が多い時期は密を防ぐために店を休むことにしていて、お盆期間の13日から16日まではお休みです。