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若い世代の定着・Uターン移住を推進 香川県東部の3市5町が年度内に新たなビジョン策定へ

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 高松市、さぬき市など、香川県東部の3つの市と5つの町は「瀬戸・高松広域連携中枢都市圏」を形成し、7年前から目標を共有して地域の課題解決に向けて連携して取り組んでいます。
 17日、ビジョン懇談会が開かれ、大学教授らが2022年度の取り組みについて評価を行った後、2024年度以降のビジョンについて話し合いました。

(ビジョン懇談会 会長[香川大 経済学部長]/長山貴之 教授)
「人口減少の中で、どれだけ住んでいる人たちが不便な思いをせずに、快適に過ごしていけるかということを考える時代かなと思う」

 2022年に大学に進学した人のうち、高校と同じ都道府県に進学した人の割合は、香川県は17.4%で、全国で43位でした。

 そのため、懇談会では、若い世代の地元定着やUターン移住の推進などを盛り込んだ新しいビジョンを年度内に策定することを決めました。

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