にぎわいを生み出すための「遊歩道化」が計画されている高松市のサンポート地区の車道で車を通行止めにしてイベントが開かれました。
歩行者天国となったJR高松駅の北側の車道にはキッチンカーなど約20店が並びました。
香川県立アリーナなど新しい施設の建設が進むサンポート地区では車中心の空間から歩行者中心の空間にして快適に歩くことができる「遊歩道化」が計画されています。
6日の通行止めは車がどのルートに迂回するかなどを調べるために香川県が社会実験として行いました。
(訪れた人は―)
「誰もいないよりはにぎやかな方が歩いていても楽しいし、安心して歩ける」
「人が歩き回っている方が安全に遊べるかなと思いました」
県は通行止めによる交通への影響などを踏まえて、今後の整備について検討するということです。