2023年のお盆期間の高松-東京を結ぶ空の便の利用状況がまとまりました。
全日空と日本航空によりますと、お盆期間(8月10日~20日)の高松-東京を結ぶ空の便の平均搭乗率は、全日空が85.4%、日本航空が87.0%でした。
2022年と比べた旅客数は、全日空が128.9%、日本航空が122.1%となりました。コロナ禍前の2019年と比べると、全日空が91.2%、日本航空が113.9%でした。
下りのピークは、全日空が10日と11日、日本航空は10日から12日でした。上りは、16日以降ほぼ全ての日で、全日空・日本航空ともに搭乗率が95%を超えました。
日本航空は、台風7号の影響で鉄道の運休が相次いだことなどから、当初より多くの人が利用したのではないかとしています。
また、お盆期間の全日空の高松-沖縄路線の搭乗率は93.4%でした。