高松市丸亀町の壱番街前ドーム広場で9日、「全国組み木フェスティバル」が始まりました。
「組み木」はいろいろな形の木を組み合わせてはめ込む遊びで、パズルのように遊ぶこともできるおもちゃです。イベントはそんな組み木の楽しさを体験してもらおうと1997年から全国各地で開催されていて、今年で25回目です。
展示コーナーには「しま」をテーマに集めた全国の作家の作品が展示されています。
体験コーナーでは電動糸のこを使って組み木作りが体験できるワークショップが開かれています。
遊ぶコーナーでは木のおもちゃで自由に遊べ、さまざまな角度から「組み木」を楽しむことができます。
来場者は「いろいろ形が難しくて、子どもも夢中になっていて、すごい楽しいです」と話しています。
このイベントは10日午後3時まで開かれています。