香川県土庄町の豊島で4年ぶりとなる秋祭りが開かれ、みこしが島を練り歩きました。
豊島の家浦八幡神社の秋祭りは、新型コロナの影響で2020年から3年連続で開かれていませんでした。
4年ぶりの秋祭りでは神事のあとに、みこしや太鼓台が神社を出発。島の人たちが見守る中、豊島小中学校までの約700mを練り歩きました。
島民の減少などによりみこしの担ぎ手は年々減っています。
2023年は家浦地区以外からも人が集まり、祭りを手伝いました。
長年続いていた豊島の産廃処理事業はこの春終了し、久しぶりの祭りに島の人たちの表情も晴れやかでした。
(豊島自治連合会/木村益雄 会長)
「コロナ規制があったころは、こういうふうに人が集まることがなかったので非常にうれしく思っています」