高松市の魅力あるまちづくりを進めるための審議会が、2024年度からのビジョンをまとめ、市に答申しました。
高松市創造都市推進審議会の佐々木雅幸会長が大西秀人市長に答申書を手渡しました。
この審議会は、高松市のまちづくりの方向性について有識者が検討するものです。
30日の答申には、2024年度から8年間のビジョンについて、社会環境の変化に対応しながら、国籍や性別などを問わず、あらゆる人が活躍できるような環境整備を充実させることなどを盛り込んでいます。
市は、2013年以降、産業や観光などの特徴を生かし、市民が豊かさを感じられる「創造都市」を目指した「高松市創造都市推進ビジョン」を策定していて、瀬戸内国際芸術祭の開催や商店街の活気あるまちづくりを進めてきました。