香川県と徳島県にまたがる国道の「鵜の田尾トンネル」で、交通事故を想定した訓練が行われ、両県の職員や消防、警察から約110人が参加しました。
訓練は、トンネル内で軽自動車と乗用車が衝突し、軽自動車が横転。数人がけがをしていることを想定して行われました。
鵜の田尾トンネルでは、開通した1986年以来、ほぼ毎年訓練を行っています。
(徳島県東部県土整備局 吉野川庁舎/林宏典 副局長)
「香川、徳島に分かれて組織も別々になりますので、訓練を通じて両県の各機関同士が連携できるということで、非常に有意義な訓練だと感じています」