住宅用火災警報器の点検を促すため、岡山市消防局は11月10日を「いい点検の日」としています。10日朝、通勤中の人たちに向け点検を呼び掛けました。
(呼び掛け)
「本日住宅用火災警報器の『イイテンケンの日』となっております!」
岡山市消防局によりますと、住宅用火災警報器の交換の目安は設置から10年だということです。
警報器の住宅への設置が義務付けられてから10年以上経っているため、使えなくなっている可能性があるとしています。
警報器についているひもを引っ張るかボタンを押すと、正常に動いているかどうか点検できるということです。
(岡山市消防局 予防課/繪面暢利さん)
「点検の頻度は毎日する必要はなく、定期的に長いスパンでも構いませんのでしていただきたいと思っております」