香川県の冷凍食品会社の商品開発などを支援するシンポジウムが14日、高松市で開かれました。
「かがわ冷凍食品研究フォーラム」には食品会社の社員ら約40人が参加しました。
(冷凍食品開発コンサルタント/西川剛史さん)
「節約・グルメ・健康・環境というところが冷凍食品ではキーワードになってくる」
冷凍食品開発のコンサルタント・西川剛史さんが登壇し、商品を開発するときには、誰に食べてもらうか考えることが大切だと伝えました。
シンポジウムは冷凍食品の質の向上などを目指して香川県内の企業や団体が毎年開いているものです。
総務省と経済産業省によりますと、2021年の冷凍食品の都道府県別の出荷額は香川県が1位で、全体の9.65%を占めています。