若い世代が経営者やリーダーから学ぶ「スタートアップ&アトツギベンチャー」カンファレンスが17日、岡山市で開かれました。
若い人たちが起業や地域活性化に取り組むきっかけにしてもらおうと、有志の若手起業家らで構成する実行委員会が企画しました。社会人や学生ら約600人が参加し、企業の経営者や自治体のリーダーが講演やセッションを行いました。
津山市にある縫製会社の若手経営者は、自社ブランドを立ち上げてネクタイやスーツの生産・販売に取り組んでいることを紹介し、「縫製の仕事は人の心を豊かにする事ができると信じています」と訴えました。
この他、さまざまな分野の経営者が事業の継承や困りごとの解決のために試行錯誤した体験などを話しました。