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インターネット上のトラブルを減らすには? 中学生が議論 香川県内12校から27人が参加

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 夏休み中の中学生がインターネット上のトラブルの解決方法について話し合いました。

 香川県警が行った「かがわマナーアップリーダーズサミット」です。学校生活でのマナーについて考えようと香川県の12の中学校から27人の代表が集まりました。

(記者)
「きょう集まったメンバーは普段から非行防止やマナーアップの啓発活動に取り組んでいる学校のリーダーたちです」

 テーマは「インターネット利用中のトラブルの解決方法」です。

 香川県教委の調べでは週に1回以上アプリの「LINE」を利用している割合は小学4年生から6年生が約32%、中学生はその倍以上の約77%になります。

 参加者はグループに分かれて「LINEなどのグループトークでのトラブルを減らすこと」などについて話し合いました。

(参加者の話し合い)
「(私の学校では)ネットトラブルについての講演をしてくださって、そういう講演を聴くことも大事かなと思います」
「SNS使っている途中に(誹謗中傷を止める広告を)見るのが一番効果的」
「あー、SNSに広告を出すとか」

 その後、グループで出た意見を代表者が発表し、意見を交換しました。

(参加者は―)
「仲間外れもあるかも、私が見えていないところであると思うのでYouTubeの広告で呼び掛けるのが一番いいなと思いました」
「初対面とは思えないぐらい討論ができたのでとても有意義な時間だった」
「自分の学校とは違う取り組みをしているというのが知ることができて良かったです」

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