岡山市の商業施設「杜の街グレース」に温泉を備えたフィットネス施設が23日、オープンしました。
トレーニングやエクササイズで汗を流し、地下1500mからくみ上げた温泉の湯につかり、リラックス。両備ホールディングスが健康づくりに役立てほしいとオープンさせました。
フィットネス施設や温泉があるエリアは会員制で、個人のレギュラー会員の場合、入会金が11万4000円、月会費が3万8000円です。
(両備ホールディングス/松田敏之 社長)
「地方で豊かな生活をしたいと考えている方にご入会いただきたい」
両備ホールディングスは2024年末までに1000人の入会を目標にしています。
一部エリアは、会員でない人も利用できます。
(記者リポート)
「個室でサウナとお風呂が楽しめるスペースです。中を見てみると非常にゴージャスなつくりとなっています。浴槽は2つに別れていて温泉と水風呂を楽しめるということです。そして、扉の先でサウナを楽しめます」(個室スパ&サウナ 90分 1万6500円)
両備ホールディングスは、非日常の時間を楽しんでほしいとしています。