高松市の消防団で活動する女性たちが消防技術を競う全国大会で優秀賞を受賞しました。
27日、「高松市女性消防隊」のメンバーらが10月に東京で行われた「全国女性消防操法大会」の結果を大西市長に報告しました。
「高松市女性消防隊」は市内の消防団に所属する学生や社会人7人で構成され、このうち5人は20代です。2023年7月から仕事の後や休日に練習を重ねてきました。
大会ではホースをつなぎ合わせて放水するまでの速さと正確さを競います。
高松市女性消防隊は出場した44団体中5位で、優秀賞となりました。
また、香川県代表としては初めて本田菖さんが「優秀選手賞」を受賞しました。
(優秀選手賞を受賞[会社員]/本田菖さん)
「まさかこういった形で成績を残すことができるとは思っていなかったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいでした。また地域の方に貢献できるように取り組みたいと思っております」