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「NFT」で樹齢200年の盆栽の「パトロン」に! 高松市の新たなふるさと納税返礼品に

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 高松市が、ふるさと納税の新たな返礼品として「高松盆栽パトロンNFT」を採用しました。

 「高松盆栽パトロンNFT」は、高松市鬼無町の老舗盆栽園「北谷養盛園」が2023年5月に始めたプロジェクトです。
 樹齢200年を超える黒松盆栽の育成を金銭的に支援して「パトロン(後援者)」になると、その返礼として、改ざんができないデジタルデータ「NFT」を活用した様々な特典が受けられます。
 5月に始めると、初日に目標の8割に達する金額が寄せられました。

 ふるさと納税の支援額は、3万7000円、11万円、67万円の3つのランクがあります。ランクに応じて返礼品が設定されていて、オンラインコミュニティでの情報交換ができたり、盆栽解説動画の視聴アクセス権が得られたりするほか、盆栽のプロから直接手入れ作業の手ほどきを受けることもできます。

 ふるさと納税の受け付けは12月8日からです。

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