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災害に強いまちづくりを目指し岡山市で出初式

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 防火・防災意識を高め災害に強いまちづくりを目指し岡山市で消防の出初式が開かれました。

 岡山市の体育館で開かれた出初式には岡山市の消防局の職員と消防団の団員らあわせて約1300人が参加しました。

 式では今月発生した能登半島地震による犠牲者への黙とうが行われました。屋外では、地震を体験できる車やはしご車への乗車体験など防火・防災の意識を高めてもらうイベントも開かれました。

 また、ハイパーレスキュー岡山の職員らが大規模な地震により土砂などに巻き込まれた車からの人命救助訓練を公開しました。職員らは全国で1台しかない震災工作車などを使い、約15分で救助し、訪れた人から大きな拍手が送られました。

(岡山市消防局 ハイパーレスキュー岡山/安原康右 隊長)
「(能登半島地震があったが)岡山市でも南海トラフ地震の発生が懸念されている。我々が持つ技術や知識を協力してくださる方々に少しずつでも広めていって、被災される方を少しでも減らせるように進めていきたい」

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