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刑法犯 2年連続で増加 窃盗犯が7割 「5類移行」も一因か 岡山

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 岡山県警のまとめによりますと、岡山県で2023年に確認された刑法犯の件数は前年より1224件多い9231件でした。

 刑法犯認知件数は2002年(約4万5000件)をピークに毎年減少し、2021年に最も少ない約7500件になりましたが、2022年から2年連続の増加となっています。

 刑法犯全体のうち、自転車の盗難や万引きといった窃盗犯が約7割を占めています。盗まれた自転車のうち約7割が無施錠だったということです。

 県警は「新型コロナの5類移行で社会活動が戻ってきたことが影響している可能性がある」としています。

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