高松市で10日、高松中央高校の商業科の2年生がチョコレートやスイーツの販売に挑戦しました。仕入れから販売までの流れを学ぶ授業の一環として、香川銀行の兵庫町支店内に1日だけ特設店舗をオープンしました。
高松市の洋菓子店「パティスリーサンファソン」の協力で、チョコレートフィナンシェやバウムクーヘンなど12種類を安く仕入れ、定価で販売しました。どの商品がどれくらい売れるか自分たちで考えて仕入れたということです。
商業科2年生の生徒は「インスタのショートとかでもPRして、アンケートなどで ターゲット層を決めていきました。(たくさんお客さんがきてくれて)うれしいです」と話していました。
利益は3月に企画している親子向けのイベントに充てるということです。