3連休最終日の25日、備前市で恒例の「ひなせ かき祭」が開かれ、家族連れなどでにぎわいました。
日生町漁協によりますと、日生のかきは加熱しても身が縮まないのが特徴で、とくに今の時期は味が濃厚だということです。漁協や備前市などが毎年この時期に開いている「ひなせ かき祭」です。
「五味の市」の愛称で親しまれている市場には地元産の新鮮なかきが並び、夕食用に買い求める人の姿も見られました。
また、周辺の屋台では「かき汁」やカキを使ったお好み焼き「カキオコ」「バーベキュー」などさまざまな、かきを使った料理を提供していました。
会場は友人同士や家族連れなど多くの人でにぎわい、旬の味覚を味わっていました。
カキの詰め放題のコーナーでは子どもたちが真剣に品定めをしていました。
(訪れた家族連れ)
父「これ(カキ)をお目当てに買いに来ました」母「蒸しがきが好きなので蒸しがきで食べます」子「おいしそう」