犯罪や非行をした人の更生を地域で支える民間ボランティア「保護司」に、岡山県で新たに46人が登録されました。
岡山保護観察所の石田清文所長から、岡山県に住む46人に委嘱状が手渡されました。
保護司は犯罪や非行をした人の更生を地域で支える民間のボランティアです。
刑務所から仮釈放されるなどして、保護観察の対象となっている人と定期的に面会し、生活状況を把握したり、住む場所や就業先の調整を行ったりします。
岡山県で保護司に登録されたのはこれで953人になりました。岡山県では2024年3月末時点で432人が保護観察の対象となっています。
(新たに保護司になった人は―)
「地域に何かお役に立てることがあればと思ってこの職をお受けした」