パリオリンピックに出場する女子バスケットボール日本代表の高田真希選手が岡山市の大学を訪れ、世界を舞台に戦ってきた経験を学生らに伝えました。
岡山市の環太平洋大学で開かれた高田真希選手の講演会です。
(女子バスケットボール日本代表/高田真希 選手)
「自分でひとつ武器を見つけないといけないなということで、27歳からバスケットボール人生で初めて試合でスリーポイントを打つようになりました」
高田選手は2021年の東京オリンピックに女子バスケットボール日本代表の主将として出場し、銀メダル獲得に貢献しました。
パリオリンピックで2大会連続のメダル獲得を目指します。
講演会にはトップアスリートなどを目指す競技スポーツ科学科の学生ら約170人が参加しました。
高田選手は常に向上心を持って何かに取り組むことの大切さを伝えました。
(競技スポーツ科学科1年 [男子バスケットボール部]/木下翔大郎さん)
「どうやったらトップ選手になれますかという中でみんな継続というのをおっしゃっていたので、そういうところを大事にしてプレーしていきたいと思いました」
(競技スポーツ科学科1年 [女子バスケットボール部]/進藤華香さん)
「結果だけにとらわれずにその努力という過程をもっと大切にしていこうと思いました」