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大会史上初の合同チーム「石田・飯山」が開幕試合で藤井と対戦! 夏の高校野球・香川大会【甲子園へのキセキ】

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 香川大会の開幕試合には大会史上初めての合同チーム「石田・飯山」が登場しました!

 選手9人と少人数ながらも熱のこもった練習を重ねてきたさぬき市の石田。

 選手がわずか5人の中でも効率のよい練習で個々の力を伸ばしてきた丸亀市の飯山。

 この夏合同チームを組む2校は学校の距離も決して近くなく、一緒に練習する機会はほとんどなかったため、週末の練習試合でしか連携を確認することができませんでした。

(石田/岡春希 主将)
「なかなか(一緒に練習する)時間が設けたりできなかったので、コミュニケーションとれるように頑張った」

(飯山/三好幸四朗 主将)
「打たせて取るピッチングで、チームみんなで1勝したい」

 限られた時間の中、高めた連携で1勝を目指す石田・飯山。2回、藤井打線につかまり3点を奪われます。

 それでも……石田のキャプテン・岡がナイスキャッチ! 相手の攻撃を断ち切ります。

 石田・飯山は5点を追う5回、満塁のチャンスから押し出しで1点を返すと、なおも満塁で4番・飯山の鏡原がライトを越える走者一掃のタイムリースリーベース。1点差まで詰め寄ります。

 しかしその後は藤井打線に再び突き放され、悔しいコールド負け。大会史上初の合同チームの夏が幕を閉じました。【藤井 14-4 石田・飯山】※6回コールド

(飯山/三好幸四朗 主将)
「みんなで4点とれたのすごくうれしくて、石田高校とチームのみんなに感謝したい」

(石田/岡春希 主将)
「飯山とじゃなかったらここまでやれていないと思うので一緒にできてよかった」

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