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子宮頸がんの予防を 岡山県の職員らがワクチン接種を呼び掛け

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 岡山市で子宮頸がんを予防するワクチンの接種を呼び掛ける啓発活動が行われました。

 18日朝、JR岡山駅前で岡山県の職員ら7人が子宮頸がんの予防を呼び掛けるふせんを通勤・通学中の人たちに配りました。

 ワクチンの定期接種の対象となるのは、小学6年から高校1年相当の女性です。この時期に接種できなかった27歳までの人を対象にした「キャッチアップ接種」もありますが、2024年度で終わります。

 いずれも無料で、岡山県は、「時間を確保しやすい夏休みに接種してほしい」と話しています。

(岡山県 疾病感染症対策課/藤田利宏 総括副参事)
「ワクチンによって救える命というものがある。正しい知識を知ってもらって1人でも多くの方を救っていきたい」

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