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50年から100年に一度しか見れないとされる非常に珍しいハス「双頭蓮」が高松市の栗林公園で開花

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 1本の茎から2つの花をつける非常に珍しいハス「双頭蓮(そうとうれん)」が高松市の栗林公園で開花しました。

 栗林公園の池・芙蓉沼で見頃を迎えているハスの中で、2つの花をつけた双頭蓮。7月17日につぼみが見つかり20日、開花が確認されました。

 双頭蓮は一般的に50年から100年に一度しか現れない突然変異とされ、その珍しさからいいことが起こる前兆と言われています。21日、朝も多くの人が訪れて写真に収めていました。

(来園者)
「とてもきれいに咲いていて、来てよかったなと思っています」

(栗林公園観光事務所/山本知子 所長)
「この暑い中、皆さんお出かけいただいて大変うれしく感じている 来年で開園150周年、そういったこともハスの花たちも喜んでくれているのかなとそんな気がしています」

 双頭蓮の花は、22日までは観賞できそうです。

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