能登半島地震の復興への祈りを込め、岡山市で高校生が書道パフォーマンスを披露しました。
大胆に、力強く、祈りを込めて!
岡山市のイオンモール岡山で、岡山県と鳥取県の合わせて3つの高校の生徒が書道パフォーマンスを披露しました。
被災地の復興を応援したいと高校生が発案し、6日から9月28日までに全国7カ所のイオンモールを会場に行われます。
岡山市の山陽学園高校の生徒は中央に「希望」と書きました。一方、岡山市の岡山東商業高校の生徒は「復興への祈り」などと書きました。
(山陽学園高校/永岡歩美さん [3年])
「エールを送るというのを込めて『希望』という文字にしました。特に同じ高校生に。気持ちが少しでも伝わればいいかなと思います」
(岡山東商業高校/橋本花乃さん [3年])
「祈りが伝わればいいなと思い『復興への祈り』と大々的に書かせていただきました。震災は他人事じゃないので。自分たちも頑張ろうという思いになってくれたらすごくうれしいです」
書道パフォーマンスの様子は動画で撮影されていて、石川県と富山県の合わせて5カ所のイオンモールで放映されます。