献血者が減る冬場に献血を呼び掛けるキャンペーンが高松市で始まりました。
香川県赤十字血液センターが主催する「クリスマス献血キャンペーン」は毎年行われているもので、予約して献血に協力した人には、クリスマスケーキがプレゼントされます。
冬場は、外に出ることが億劫になったり、風邪を引きやすかったりすることから、献血者数が減る傾向にあります。
また、香川県の10代から20代までの献血者数はこの10年で30%以上減っていて、若い世代を中心とした献血の協力が必要となっています。
(香川県赤十字血液センター/上原千佳さん)
「献血は40分程度でできるボランティアとなっています。今まで献血に来られたことがないような方にもクリスマスキャンペーンを通じて献血ルームオリーブに足を運んでいただけたら」
キャンペーンは12月25日まで行われています。