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身はフワフワトロトロ!「べぇすけ」のすき焼き鍋 シメのうどんがうま味たっぷりのつゆと相性抜群 香川【ほっとマルシェ】

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 岡山・香川のおすすめグルメを紹介するほっとマルシェ。鍋がおいしい季節ですよね。そこで今回は香川から、お肉ではなくある食材を使った「すき焼き」を紹介します。

 高松市兵庫町の「天勝 本店」。1866年創業の老舗日本料理店です。大きないけすで泳ぐ、新鮮な魚を食べられるのが魅力です。

 そんな天勝おすすめの鍋が「べぇすけのすき焼き鍋」(1人前 3630円 ※2人前から注文可能)です。「べぇすけ」というのが、香川特産の「あの食材」の名前なんですが……

(天勝 本店 総料理長/五十嵐卓也 さん)
「べぇすけというのはですね、香川県では、太くて大きいアナゴのことを一般的にべぇすけと呼んでいます。定義としては50cm以上とか、太くて大きいアナゴですね」

 べぇすけとは讃岐弁で「大きなアナゴ」のことなんです。うなぎより大きい分、骨切りをする必要があるんだそうです。

 そして、鍋の作り方にもこだわりが―

(天勝 本店 総料理長/五十嵐卓也 さん)
「その甘辛いたれで、まずお野菜ではなく、アナゴの方を入れていただいて、それでアナゴからだしが出たところで、お野菜を入れていただいて絡めて」

 べぇすけのだしが出た割り下で煮込むことで、ほかの具材のおいしさもアップするというわけです。

 火を通すと、身はフワフワトロトロに。とき卵につけて、いただきます!

 シメはもちろんうどん! うま味たっぷりのつゆと相性抜群です。

 全国から、この味を求めて訪れるファンもいる、べぇすけのすき焼き。一度味わってみては?

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