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レスリング・日下尚選手と吉田泰造選手に香川スポーツ賞 五輪金&アジア選手権史上最年少V

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 2024年に活躍したアスリートをたたえる「香川スポーツ賞」の表彰式が30日、高松市で行われました。

 香川県のスポーツ記者が選んだ2人が表彰式に出席しました。

 「栄誉賞」を受賞した高松市出身の日下尚選手は、2024年のパリオリンピックの男子グレコローマンスタイル77kg級で、個人種目では香川県勢初となる金メダルを獲得しました。

(香川スポーツ賞「栄誉賞」受賞/日下尚 選手)
「まずは試合で勝ちながら、少しでも夢というものを自分が与えられる存在になれるようなことをしていきたい」

 高松北高校レスリング部の吉田泰造選手は、2024年4月に行われたシニアのアジア選手権を日本男子史上最年少で17歳11カ月で制しました。

(香川スポーツ賞 受賞/吉田泰造 選手)
「オリンピック優勝に向かって突っ走り続けるしかないのかなと感じています」 

 表彰式の前に日下選手は、2月24日にオープンするあなぶきアリーナ香川を訪れたそうです。

(香川スポーツ賞「栄誉賞」受賞/日下尚 選手)
「あそこで自分もいつか試合をしたいな、5000人を埋められるようなイベントをしたいなと感じました。香川を忘れたら僕たちは駄目だと思うし、香川で育ってきた人間なので」

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