倉敷市は4日、倉敷市の40代の男性がはしかに感染したと発表しました。倉敷市で、はしかの届け出があったのは2012年以来、13年ぶりです。
倉敷市によりますと、男性は1月15日にベトナムから帰国し、31日から発熱、2月2日に発疹が出たため、3日に倉敷市の病院を受診しました。3日に届け出があり、4日に麻しんウイルス陽性と判明しました。
男性は1月30日の朝と夕方に、JR伯備線を利用していたということです。
<倉敷駅 午前7時47分発 ー 岡山駅 午前8時7分着 中間あたりの車両>
<岡山駅 午後6時23分発 ー 倉敷駅 午後6時41分着 中間あたりの車両>
男性はすでに回復に向かっています。
感染源は国外からの持ち込みの可能性が高いということです。