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観音寺市の新年度当初予算案 一般会計356億7000万円で合併後最大規模 開業予定の「道の駅」用地取得や観音寺駅周辺にWi-Fi整備など 香川

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 香川県観音寺市が2025年度の一般会計当初予算案の概要を発表しました。前年度比458000万円(14.7%)増の3567000万円で、旧大野原町、旧豊浜町と合併した2005年度以降では最大の予算規模となります。

 「ひとを呼び込み、活気にあふれるにぎわいのまちづくり」のため、新しく整備する「道の駅」の用地取得の物件調査、進入路の新設に向けた測量費として約1億3600万円、JR観音寺駅周辺の利便性を向上させるため、駅舎にWi-Fi環境を備えた自習室やコワーキングスペースの整備費として約700万円などを盛り込みました。

 「子育てにやさしく、安心して暮らせるやすらぎのまちづくり」のため、紙おむつの購入など乳幼児を持つ家庭の経済的負担を軽減する事業費として約1700万円を計上しました。また「学ぶを深め、誰もが輝くときめきのまちづくり」のため、市内の4学校給食センターを統合し、20259月から運用を始める新給食センターの建設事業費として約26億円を計上しています。

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