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岡山弁護士会の新会長に土居幸徳弁護士(56)が就任へ「活動の質を落とさないことが重要」

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 岡山弁護士会の新しい会長と副会長が決まりました。

 2025年4月から会長に就任する土居幸徳弁護士と、副会長に選ばれた4人の弁護士が記者会見に出席しました。

 土居弁護士は津山市出身の56歳です。1998年に岡山弁護士会に入会し、副会長や綱紀委員会の委員長などを務めました。

 会見で「弁護士会の会員が減少しているが、活動の質を落とさないことが重要」と語りました。

(4月から会長に就任/土居幸徳 弁護士)
「県内の都市部と過疎部にかかわらず法的紛争の解決の手段がないということがあってはならない。解決が必要な方にいかに法律の専門家につなげていける体制を整えるかが弁護士会として求められている役割」

 会長と副会長の任期は4月1日から1年間です。

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