耳や言葉の不自由な人をサポートする手帳が香川県の福祉団体に贈られました。
10日に行われた贈呈式で、NTT西日本香川支店の徳永久雄支店長が「この手帳を活用することで困った人がいれば助け合う社会になるきっかけになれば」とあいさつしました。
そして香川県聴覚障害者協会の近藤龍治理事長に「電話お願い手帳」を手渡しました。
「電話お願い手帳」は耳や言葉の不自由な人が周囲の人に協力をお願いするためのコミュニケーションツールです。
NTTが1983年から発行していて、香川支店では2025年に600冊を県内の福祉団体に贈るということです。
この手帳にはWEB版やアプリ版もあり、いずれも無料使えます。