「北欧」の雑貨や食べ物を集めたイベントが12日、高松市のデパートで始まりました。
スウェーデンやフィンランドなど北欧の雑貨や家具はデザインが優れていて世界的に高い人気を誇ります。そんな北欧生まれの商品をお祭りの屋台のように気軽に楽しんでもらおうというイベントが「北欧屋台」です。
2回目の開催となる2025年は、雑貨に加えて食品や絵画など約4000点のアイテムを取り扱っています。
(篠原茉那リポート)
「こちらは、トナカイの毛皮を使った商品です。触ってみると、フワフワしていて弾力があります。本当にトナカイがそばにいるように感じます」
トナカイの毛は空気を多く含んで暖かいため、ソファーやいすにかけるて座るととっても快適なんだそうです。
ピンクのマフラーがかわいい白くまの貯金箱(2860円)。フィンランドの銀行のノベルティとして使われていたものです。愛らしいデザインのため、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。
(訪れた人は―)
「2回目です。去年あったのでここで。めちゃくちゃ楽しいです。北欧のもの大好きなので雑貨とか探そうと思って来ました」
「やっぱ珍しいものがいっぱいある。来てよかったなと思います」
(高松三越 広報担当/別所彩さん)
「普段取り扱いのない北欧のアイテムが多数取り揃えございますので、日々の生活を彩るアイテムをこちらで見ていただければ」
「北欧屋台」は17日まで開かれています。毎日の暮らしの中に北欧のデザインを取り入れてみませんか?