6月、岡山市で酒気帯び運転をしたとして、岡山市の市立小学校に勤める20代の男性教諭が懲戒処分を受けました。
8日付で停職5カ月の懲戒処分を受けたのは、岡山市立小学校の20代の男性教諭です。
岡山市教育委員会によりますと、男性教諭は6月20日、勤務後の午後7時半ごろから翌日午前1時ごろまで、岡山市の2店舗でお酒を飲んだあと、帰宅するために自家用車を運転しました。
午前3時ごろに警察の検問を受け、基準値以上のアルコールが検出され酒気帯び運転で検挙されました。
男性教諭が6月23日に学校に申し出て、発覚しました。男性教諭は市教委の聞き取りに対し、「ビール11杯とカクテル1杯を飲んだ。それほど酔っていないし、ばれなければ大丈夫だろうと思っていた。取り返しのつかないご迷惑をおかけし申し訳ありません」などと話し、8日付で依願退職しました。