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外国人観光客の「食の多様性」に対応へ 香川県の飲食店などが協議会を発足

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 外国からの観光客の「食の多様性」に対応しようと香川県の飲食店などが食のバリアフリーに取り組む協議会を発足しました。

 香川県観光協会が立ち上げた「観光かがわ食の多様性に向けた協議会」です。

 観光庁によると、2023年に日本を訪れた外国人旅行者のうち、ベジタリアンは約5.1%、128万人ほどでした。

 協議会には肉や魚を使わないベジタリアン料理や、卵や乳製品も使わないヴィーガン料理を提供している県内の16の事業者が参加しています。

 協議会は今後勉強会を開いたり提供施設のマップを作ったりして食の多様性を実現していくことにしています。

(参加する料亭 二蝶/山本亘 社長)
「最低でも4泊5日、そういった意味でも今16社ですけど多くの企業がそういうことができるよということが、非常に香川県としては有利に働くわけです」

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