岡山県は21日、県民局や県立学校など26の県有施設で、電気・水道・ガスを検診するメーターのうち149個が計量法で定める期限切れ状態になっていると発表しました。
2月末から3月上旬にかけて県施設の1607個のメーターを確認したところ、期限が切れていたり、検定ラベルが貼られていなかったりした電気メーターが94個、水道メーターが55個ありました。
これらのメーターは県有施設の食堂などに入居している外部団体に電気代や水道代を請求するために設置している「子メーター」で、県によると電気メーターは概ね10年ごと、水道メーターは8年ごとに取り換えなければならないということです。
県は速やかにメーターの交換を進めるとしています。
県有施設の電気・水道メーター 検定期限切れ149件 岡山県「速やかにメーターの交換を進める」
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