世代を超えて愛される人形「リカちゃん」のイベントが岡山県玉野市で22日から始まるのを前に、内覧会が開かれました。
ファッションモデルに気象予報士、そして法被を着た花火師。100種類の仕事のコスチュームを身にまとったリカちゃんが展示されています。
22日、玉野市のおもちゃ王国で始まるイベント「リカちゃんのドリームディスカバリー」の内覧会です。
リカちゃんの展示やアトラクションを通して、子どもたちに将来なりたい職業や未来の夢を見つけてもらおうというものです。
子どもたちが好きなコスチュームを着てリカちゃんと一緒に写真を撮ることができるコーナーもあります。
(園児[4歳])
「(ドレス着てどうですか?)かわいくてうれしい」
(母親)
「いろんな職業もあってドレスもあってかわいくて、なんか私もちょっとわくわくするような感じがします」
また、こちらでは塗り絵に色を塗りスキャナーで取り込むと……スクリーンにその衣装を着たリカちゃんが登場します。
(園児[3歳])
「楽しかった。(リカちゃんはどうです)かわいかった」
(母親)
「自分もリカちゃんで遊んだ世代なので、こういうふうに子どもが触れ合えるのはすごく楽しいし、うれしいです」
「リカちゃんのドリームディスカバリー」は、玉野市のおもちゃ王国で3月22日から6月29日まで開かれます。