香川県の新小学1年生に交通安全を呼び掛ける「黄色いカード」が香川県教育委員会に贈られました。
KSB瀬戸内海放送が毎年行っているもので、交通安全を呼び掛ける「黄色いカード」が香川県のすべての小学校と特別支援学校などの新1年生約7000人に配られます。
カードには横断歩道では渡る前に左右を確認することなどが書かれています。
(香川県教育委員会/淀谷圭三郎 教育長)
「自分の命を大切にすることの重要性をお伝えしていけたらと。きょう頂いたカードも活用していけたらと思います」
香川県では2024年1年間で小学生の交通事故が50件起きていてそのうち、歩行中の事故が24件と約半数を占めました。