香川県警察学校の入校式が8日行われ、入校生が新たな一歩を踏み出しました。
香川県警察学校に入校したのは新人警察官39人と一般職12人の合わせて51人です。入校生1人1人が名前を呼ばれ、代表者が辞令を受け取った後、全員で誓いの言葉を述べました。
(誓いの言葉)
「不偏不党かつ公平中正に職務を遂行することを固く誓います」
新人警察官は短期課程と長期課程に分かれて寮生活をしながら、半年から10カ月かけて法学や逮捕術などを学び、香川県内の警察署にそれぞれ配属されます。
(入校生は―)
「香川県の地元の子どもたちを守れるような警察官になりたい」
「地域の方々から見守られながら、愛されながら育ってきた中で今度は自分が守られる側から守る側になりたいと思い警察官を志望しました」