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新見市議選 定数16で16位候補が「法定得票数」に届かず落選 再選挙は実施せず 岡山

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 定数16に対して17人が立候補した岡山県新見市議選で、得票数16番目の候補者が「法定得票数」に届かず落選となりました。

 新見市議会議員選挙は13日に投開票が行われました。

 立候補者17人のうち「法定得票数」に達したのは15人で、得票数16番目の無所属新人の候補者が落選となりました。

 「法定得票数」は公職選挙法で定める当選に必要な最低得票数です。今回、当選に必要な得票数は216票で、落選となった無所属新人の得票数は208票でした。

 新見市議会は欠員1で定数割れとなりますが再選挙は行いません。

 岡山県選挙管理委員会によりますと、岡山県の市町村議会議員選挙で法定得票数に届かず落選し、欠員が出たケースは初めてとみられるということです。

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