インターネットに特化し、中小企業の販路を拡大しようという商談会が高松市で開かれました。
中小企業をサポートしている独立行政法人「中小機構四国」が開いた商談会です。 国の認定を受けた食品製造など19の企業が参加しました。
参加企業は、インターネット販売サイトのバイヤーなど9社と商談を行いました。
(ヤフー エールマーケット・EC/小澤富士男 ビジネスコンサルタント) 「(若い人は)写真に撮ったとき非常に多くの共感を得られたり、面白いと興味を持ってもらえる商品を求めていると思います」
さぬき市の菓子製造業者は、「さぬきの夢」や「おいでまい」で作った焼き菓子を売り込みました。
また、バイヤーに試食をしてもらいながら無添加などこだわりのポイントをPRしました。
四国の中小企業は物流コストが課題となっていて、インターネットで販路拡大が期待されています。