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名前の「読みが同じ」人にがん検診の結果を誤通知 観音寺市

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 観音寺市は21日、市が5月に実施したがん検診の結果通知はがきを、誤って別の人に郵送したと発表しました。

 市によりますと、受診に訪れた人が問診票を持参していなかったため、会場で記入してもらった後、応対した香川県総合健診協会の担当者が口頭で名前を尋ね、リストで確認した際、誤って「名前の読みが同じ」別の人と誤認したということです。
 検診結果のはがきは別の人の住所宛てに届き、この人は、はがきをはがしたあと、自分が当該のがん検診を受診していないため、市に連絡しました。
 市では誤って発送したはがきを返却してもらい、改めて結果通知を再発行したということです。

 香川県総合健診協会は自治体から検診業務を委託されている公益財団法人で、市は協会に対して本人確認をきちんと行うよう厳しく注意しました。

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